工事課は、鉄骨工事に関する施工計画や現場管理、現場と顧客間の意見調整などを行う部門です。
工事部という部署名ではありますが、当社が実際に鉄骨工事を行う訳ではありません。協力会社に施工を依頼し、そこでの現場管理を行うことが主なミッションなので図面整理や材料手配についても工事課が担っています。
私たちが技術的な部分をしっかりと理解し、適切な施工管理を行うことが重要です。
建築業界では当然のことですが、「QCDSE(品質・原価・工期・安全・環境)」の徹底した施工管理に取り組んでいます。
私は主に、それぞれの物件に対して適材適所の人材配置や、施工現場での安全管理が徹底されているかの確認などを担当しています。
また、先輩として後輩の現場に同行することもあり、「安全はきちんと守られているか」「ルールに沿った仕事が出来ているか」といった部分を丁寧に確認するようにしています。
関西の現場を中心に、施工管理や安全管理に携わっています。
今は小中学校の体育館を手掛けており、鉄骨工事だけであれば半月~1ヶ月程度で完成するものがほとんどです。
工事課には、職人さんとゼネコンの意見を調整する橋渡し的な役割も求められるため、現場管理と並行して日々のコミュニケーションも大切にしています。